中学受験のメリットとして、中高一貫を思い浮かべるかもしれませんが、なぜ、中高一貫だとメリットがあるのでしょうか。公立中学に入学したら、入学してすぐ高校受験をしなければならなくなります。しかし、中高一貫の場合、高校入試を考える必要がありませんので、中学校の3年間は子供の好きなことに熱心に打ち込めるのです。6年間を一つとして授業のカリキュラムが組まれており、ほとんどの学校では、高校2年生で高校で習うことをすべて履修してしまいます。そのため、高校3年生になった時には大学受験にむけた勉強を本格的に始めることが出来るのです。つまり、大学への進学率が高くなるのです。これは、中学受験の最大のメリットだと思います。